ベンチは実用を兼ねた飾り台
玄関やホールに少しでもスペースがあれば、ベンチを置くのがお勧めです。
靴を履く時の台にもなるし、ちょっとした飾り台としても素敵な演出ができます。
アイテム
ただ置くだけでは実用的なだけで見栄えがしないので、ベンチと上に置くものを組み合わせていきます。
座面には実用を兼ねるなら半分を空けて、残りの半分にデコレーションを置くようにします。
ディスプレイブック、プランター、トレイあるいはバスケットというのがお勧めです。足元に靴や、カゴ、観葉植物などを添えて下の方が開いて見えないように気をつけましょう。また、ベンチは低いので、上の壁が空きます。ウォールフックか、ミラーやアートなどを飾るスペースにしてベンチの上の壁を空白にしないというのが、見栄えよく飾るポイントです。
inspiration
スペースがあれば、傍にバスケットなどを置くのもいいです。
より実用的に使う場合でも、クッションを上に置くだけでも雰囲気が良くなります。
アートを飾る場合は座って壁にもたれることを考えずに、低めに飾る方が雰囲気が良くなります。
大きな絵を飾る場合、下の壁沿いが空くのであえてベンチを置くと装飾的に収まりが良くなります。
玄関先ということもあって、鏡と組み合わせるのは実用も兼ねた素晴らしいデコレーションです。思っているよりも鏡を大きくして、低く掛けると絵になります。
エントランスを印象的な空間に
ベンチを置くだけでは間が抜けた感じになってしまいます。必ず何かと組み合わせて配置すべきです。ミラーか、アートを壁に掛けるとベンチに向ける視線が上にも動いて上下のバランスが良くなります。
座る部分に何か置いておくと雰囲気を高めることができます。ぜひデコレーションの台としても活用したいものです。
ブーツを履くときや、靴紐を結ぶ時などあると便利なベンチを素敵に演出して置いてみましょう。