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トランクを飾り台に

旅行などに使う古いトランクを家具代わりに使ってみましょう。アンティークショップなんかでも年季の入ったトランクが置いてあるのを見かけたりしますが、これをそのまま収納ボックスがわりにしてしまおうという飾り方です。
細かいものをしまっておくには重宝しますし、積み重ねて置いておくだけで簡単だし、なかなかおしゃれな飾り方です。

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サイドテーブル代わりに


何段か積み上げると、ちょうどベッドサイドテーブルくらいの高さになります。最上段を天板がわりに飾って。中ももちろん収納に使えます。ちょっと置いておいただけ、という構えすぎない気楽な感じが出ていて良いですね。


白く塗ってしまうというリメイクもありです。シャビーシックなインテリアによく似合いますね。厚塗りにしたペンキのちょっとぽってりとした感じがまるでよくできた石膏の彫刻のようなイメージになって、古びたトランクに新しい命を吹き込んでくれます。


ちょっとしっかりとした造りのトランクはそのまま置いてもなかなかの存在感です。宝箱のような佇まいは何か素敵なものが入っていそう。下手な家具を置くよりもずっとおしゃれに見えます。


ソファのサイドテーブルがわりにトランクを重ねています。大きさが違っても、種類が違ってもいいです。肘掛くらいの高さにするには3-4段くらいが丁度いいでしょう。アンティークやビンテージの雑貨に囲まれた部屋がイメージです。

コンソールやチェストの代わりに


コンソールのような飾り台として使います。見た目にも安定感があるピラミッド型に積んで行き、シンメトリーに飾ります。キャンドルホルダーなど、左右に同じものを飾って、ディスプレイとして置かれていることをちゃんと演出することは大切です。上部のの目線的に空いている壁にも絵を飾るなどして飾る場所としての密度を高めておいた方が絵になります。


部屋のコーナーなどちょっとだけ空いた空間などに置くのに丁度いい大きさです。部屋の隅に寄せて家具が置かれている見た目よりもトランクがあるくらいの方が自然な感じです。家具と言うよりは雑貨的な印象があって、ディスプレイとしての密度はこちらの方が上ですね。ただ重ねて置くだけで絵になるのがいいところです。


トランクといえば旅行です。家の中で旅を感じることができるもう一つのアイテムは地球儀ですね。これを組み合わせてディスプレイすると、トラベルがテーマのコーナーの出来上がりです。ここを見るたびに次の旅先に想いを馳せることが出来る旅好きには嬉しいインテリアデコレーションになりそうです。


たくさん並べるとそれだけで意味が生まれてきます。天井まで届きそうな勢いのトランクのタワーです。これはもうただあるだけでも部屋の雰囲気が変わってきます。
見た目もさることながら、収納として使えばなかなかの容量になります。

リメイクの素材に


リメイクの素材としてもトランクは面白いです。脚をつけてテーブルに作り替えるのがポピュラーな形です。これも所謂センターテーブルを置いてしまうよりもキャラクター性があって印象的な見た目になります。コーディネートしすぎて決まりすぎてしまう家具選びが苦手な人にはこういう選択肢もありだと思います。

収納ボックスに


家具のように使うのはちょっとキャラクターが出過ぎて部屋のテイストと合わないかもと言う場合は、収納ボックスを重ねるような感覚で使うのもいいと思います。コンソールや飾り棚の中に収めてしまうと雑貨のディスプレイというジャンルの飾り方になりますね。こういう場合でも上に行くほど小さくなるように種類やサイズを違えながら置いた方が絵になります。

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本来の用途と違うものをインテリアのデコレーションにして飾るとクリエイティブでちょっと変わった感じのスタイルが作れます。トランクは単なる実用品ですが、組み合わせて飾ることで立派なデコレーションアイテムとして使えます。ありふれたものの見方をちょっと変えることで魅力的なインテリアが作れるという良い例です。


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