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姿見を立てかけて置く

部屋にあると身だしなみのチェックや、広く見えるなどのメリットもあって重宝する姿見。スタンド型だったり壁にかけて使うものが多いですが、大きなものを立てかけて使うのがお洒落に見えます。

ちょっとだけ角度がついて部屋が映り込むことで、平面的ではない立体感が部屋の風景の中に生まれるのです。

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スッキリとモダンなインテリアにも、ちょっと古めかしいアイテムを組み合わせるとコーデイネートにも深みが出ます。似たカラーリングのものを組み合わせるのが馴染ませるコツです。


真っ白な部屋のアクセントとして使いたい、デコラティブなミラー。部屋が全く何もなかったとしても、これを立てかけておくだけで間が持ちそうな存在感。こういうミラーはアンティークで時々見つけることができます。


ちょっと上向きに部屋が映り込むところが部屋に動きをもたらして単調さを救ってくれます。ほんの少しの差ですが、見た目の印象はかなり違ってきます。


窓際に置くと、窓が増えたように見えて明るさ感もアップするのでオススメの設置場所ですね。


寝室が狭いというのもよくある悩みですが、ベッドルームに姿見を置くのは部屋を広く見せるという意味でも有効です。クロゼットも近いのでコーディネートのチェックにもいいですね。ベッドサイドのスペースは必ず空いていると思うので以外と設置しやすい場所だと言えるでしょう。


腰壁や巾木を避けて置くと自然と立てかける形になります。少し上の方が映ることで高さ方向の空間に広がりが感じられるのがよくわかるのではないかと思います。


実用の用途もありますが装飾としての鏡というのももっと見直されていいのではないかと思います。額縁までミラーを凝らしたこんな鏡はステンドグラスのように部屋の風景を様々に映し出してくれます。


モノトーンの部屋のアクセントに太い縁の鏡を使っています。部屋のカラーリングをそのまま映し出すので、鏡というのは以外とカラーコーディネートの邪魔にはなりません。


ミラーの向こうに緑を映しだせば、部屋のグリーンが増えます。鏡に映して緑に囲まれた部屋、という使い方は目に見えてわかりやすい鏡の活用方法ですね。


ただ、立てかけてあるだけという無造作感がこの飾り方の魅力なのですが、やはり、事故防止のために転倒防止の金具かチェーンをつけることをお勧めします。

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姿見を立てかけたりするのはアパレルやサロンなどファッション、ビューティ関連のお店ではよく見かける鏡のディスプレイ方法でもあり、お洒落感のあるアイテムのイメージがあります。
広い部屋ではもちろんですが、コンパクトな部屋だからこそ、大きな鏡を使って広く見せる演出がお勧めです。


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