【飾る場所】窓辺を飾る
デコレーションを楽しむ場所を家具を買って作るのもいいけど、ちょっとしたスペースを飾ってみる。手軽で費用も抑えながら楽しめるから、”かざる“を身近に感じられる。窓辺に少しのスペースがあったら是非、チャレンジしてみよう。
■ 必要スペース
幅28cm以上 奥行15cm以上
■ 予算
7,000円程度
■ アイテム
- 額・・・ 1台
- オブジェ(エッフェル塔)・・・ 1台
- ガラスの小物入れ・・・ 1台
- 一輪挿し・・・ 1個
- 花・・・ 1本
飾り方
- オブジェを用意する デコレーションのポイントとなるオブジェ、エッフェル塔を用意する。窓辺を飾るから小さめの物にする。このエッフェル塔を基準として高さバランスを取っていく。
- 額を用意する 白い額縁のすっきりとしたモダンなデザインで用意したエッフェル塔よりも少し高さのある額縁にする。エッフェル塔の高さが15cmなので、今回、紹介した額縁のサイズは高さ約19cmの物。
- ガラスの小物入れを用意する ガラスの蓋付き小物入れを用意する。エッフェル塔の高さよりも小さいものにする。
- 額を配置する
- エッフェル塔を配置する
- ガラスの小物入れを配置する
- 一輪挿しを用意する ガラスでできたスリムなフォルムの一輪挿しを用意する。今回のデコレーションで一番高さのあるアイテム。陶器のものだと重みが出てしまうのでガラス製のものを選ぶ。
- 一輪挿しを配置する
- 花を用意する 花は好きな花を用意しよう。白い花であれば少しボリュームと輪郭のはっきりとしたフリージア等のユリ系の花でもすっきりとモダンな印象に。今回は、コデマリを選ぶ。抜け感のある花のつき方が春、夏の季節、涼しげでしていい。
- 花を一輪挿しに生ける
今回、紹介したエッフェル塔の高さは15cm
窓辺の中央に額の右側をあわせて、額を配置する。額の中には写真や参考の写真のような文字だけのものでもいい。写真であれば、モノトーンにしたものを入れると更に洗練された印象に。
窓辺の中央にエッフェル塔の中心をあわせて、半分、額にかぶて手前に配置する。額の中には写真や参考の写真のような文字だけのものでもいい。写真であれば、モノトーンにしたものを入れると更に洗練された印象に。
額の左隅を小物入れのセンターぐらいに合わせ、額の前に配置する。
エッフェル塔の隣に一輪挿しを配置する。
花を一輪挿しにエッフェル塔側に弧を描くようにバランスをとりながら生ける。少し離れた場所から全体のバランスをみて、微調整をして完成。
家の中には”飾る“を楽しむ場所はいっぱいあるはず。ちょっとのスペースでも、飾ってみると楽しい気分になる。是非、試してみよう。