【飾る場所】ベッドサイドに椅子を置く
一般的には、ベッドサイドにはナイトテーブルを置くことが多い。でも、使い勝手が満たされれば、ベッドサイド用の家具でなくてもいいはず。今回は、椅子を置いたデコレーションを紹介。椅子でも座面部分に物を置くことができる。デコレーション的には少し気の利いたデコレーションになる。木製の椅子を置いて、ナチュラルですっきりとしたデコレーションで楽しんでみよう。
■ 必要スペース
ベッド脇に幅50cm以上 奥行60cm以上
※ベッドヘッド部分に窓のない壁があること
※シングルサイズベッドを部屋の角に配置できること
■ 予算
45,000円程度
■ アイテム
- チェア・・・ 1台
- スタンド照明・・・ 1個
- 額縁・・・ 1台
- ベッドスロー ・・・ 1枚
飾り方
- チェアを用意する ナチュラルなすっきりとしたデコレーションにしたいから、木の質感を感じられる木製のチェアを選ぶ。背もたれの部分に曲木が使われているチェアは、角がない優しい印象だから寝室にあうデザイン。
- ベッドサイドにチェアを配置する
- 額を用意する A2サイズ程度の少し大きめの額縁を用意する。中に入れる絵は濃い色味のものにして差し色とする。
- 額を配置する
- ナイトスタンド照明を用意する チェアの座面に置くナイトスタンドなので、小振りなものにする。ナチュラルなすっきりとしたデコレーションにするため、装飾少なめのタイプがベスト。卵型のナイトスタンド照明はコロンとしていてかわいらしい。7色に光の色がかわって、操作は上部を指でタッチするだけで簡単。台座の部分が木目調になっているのも優しい雰囲気でいい。
- ナイトスタンドを置く
- ベッドスローを用意する ベッドの足元部分にかける布、ベッドスロー。ベッドは空間の占める割合が大きいから、ベッドカバーだけでは単調な印象に。スローで色を足していく。
- ベッドスローをベッドに掛ける
ベッドの脇にチェアを置く。ベッドは低めのタイプがおすすめ。足付きマットレスベッド等でベッドヘットのないタイプがよりベスト。
額は横長になるように飾る。チェアの背もたれの中心に額の左端を合わせ、背もたれから10cm程度上に額下を合わせる。
卵型のコロンとしたナイトスタンド照明を椅子の座面に置く。ベッド側は本やメガネ等、手に取りやすい置き場所として残しておきたいから、ベッドから離れた側にナイトスタンド照明は置く
ベッドの足元部分、ベッドの3分の1程度にベッドスローをかけて、完成。
固定概念を振り払って、自由に楽しめるのがインテリアデコレーション。ベッドサイドに椅子を置いても間違いではないし、むしろ素敵。デコレーションには無限の可能性と楽しさがある。自由な発想で自分らしいデコレーションを楽しもう！
